エネルギーの単位
かつて、西洋では、馬の力と比べた「馬力」という単位が使われていました。
しかし、馬の力には個体差があるため、のちにワット(W)という単位が作られました。
熱の単位にはカロリー(cal)があり、イギリスのジェームス・プレスコット・ジュールによって
1カロリーのエネルギーは1ワットの電気を4.2秒流せば得られることが解りました。
その事によって、1ワットの電気を1秒流したときに得られるエネルギーとして
ジュール(J)という単位ができました。
ジュールは国際単位で世界共通となっています。
エネルギーの消費量
主な国の一人当たりのエネルギー消費量は、2002年時点で、
アメリカ8.0t、カナダ8.0t、韓国は4.3t、ドイツ4.2t、日本4.1t、となっています。
世界平均は、1.5tで、電力に直すと世界平均2373kWhに対し、日本は8220kWhになります。
このように日本は約3倍消費しています。
世界全体の消費量に対して、日本は約5.1%消費しています。
具体的には石油40.0%、石炭25%、天然ガス24.7%、原子力7.6%となっており、
実に97.4%が化石燃料を占めています。
この化石燃料のほとんどは中東、ヨーロッパなどから輸入しています。
省エネを考える
石油や石炭など、化石燃料には限りがあり、私たちの子孫が暮らす数十年後には不足すると言われています。
資源の使いすぎによる地球温暖化、環境汚染などの問題をエネルギー問題と言います。
一人一人が省エネに関心を持ち、対策を講じることで、このエネルギー問題を解決しなければなりません。
この限りある資源を節約することを、省エネルギー、略して省エネと言います。
現在、私たちがどのようにエネルギーを使っているのか、
そしてこれからどんな対策をしていけば良いのかを考えてみましょう。
環境社会検定試験
環境社会検定試験は、2006年10月に第1回を開催する検定試験です。
エコ検定、eco検定とも呼ばれています。
環境問題に関する知識を持ってもらうことを目的とし、東京商工会議所が主催しています。
環境社会検定試験に合格した人をエコピープルと呼び、
それぞれが家庭や企業で環境問題に取り組んでいけるように、サポートしていきたいとしています。
環境社会検定の期待度は大きく、全国33の商工会議所で受験できます。
これからこの環境社会検定試験によって省エネ検定、エコロジー検定が増えるかもしれませんね。
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